全国認定農業者協議会とは？

　全国認定農業者協議会は、認定農業者の経営改善に向けた意欲と日本農業の担い手としての意思を結集させた自主・自発的な全国組織です。平成17年に「全国認定農業者ネットワーク」として設立後、同22年に「全国認定農業者協議会」に名称を変更し、現在に至ります。

　我が国は、認定農業者など担い手の高齢化と後継者不足が進展し、農業・農村の維持は危機的な状況にあります。こうした厳しい状況の中、我々は地域農業の担い手としての自覚を持ち、安定的な農業経営の確立と担い手の育成・確保に努め、地域農業・農村の持続的発展を目指しています。

　認定農業者自らが経営改善に取り組むとともに、組織の結集力を活かして、農業政策に対する意見の公表や相互研鑽、情報の交換・共有、認定農業者の更なる組織化と組織活動の強化などに取り組んでいます。

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